図書と珈琲 眺花亭

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zoom RSS 眺花亭たより(5月号)

<<   作成日時 : 2017/05/01 11:15   >>

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初夏のようにさわやかな日が続いています。木場公園ではTシャツ姿でボール遊びに興じる親子連れがそこここに。梅雨入りするまでの気持ち良い季節を楽しみましょう。

30日の日曜日久しぶりに谷根千へ出かけ、不忍ブックストリート「一箱古本市」を楽しみました。地下鉄根津駅から地上へ出ると、天気が良いところに根津神社の「つつじまつり」が重なり、かなりの人出。つつじには目もくれず、不忍通り近くに散らばる一箱スポットをさがしてウロウロです。古本仲間が出店しているのでヒヤカシにのぞくと大当たり。小学生向きの学習副読本『絵とき百科H 東京めぐり』(1956年?、偕成社)は昭和30年代初めの東京をガイドしています。東京タワーはまだ建っていません。元赤坂離宮、現在の迎賓館は「りっぱな国会図書館」と館内写真付きで紹介されています。

気を良くして別の仲間の店へ行くと、ここにもありました。『都電百景百話』(1982年、大正出版)には都電が走る東京の町の風景写真がふんだんに載っている。神保町にあった、今はタキイ種苗・ICI石井スポーツになっている「神田日活」。そして三平、円生の看板がかかっている「人形町末広」。収穫にホクホク顔の古本散歩でした。

4月9日に古石場文化センターで『小名木川物語』を観てきました。2月の深川江戸資料館での初上映は残念ながら、豊子師匠の復帰の会と重なってしまい観ることができず、ようやくです。深川で生まれ育った写真家大西みつぐが監督を務め、制作期間3年半をかけて完成した映画は手作り感があふれています。ストーリーらしきものはありますが、深川の土地や生活が主人公で、それぞれの季節の顔を見せてくれる小名木川など、地元の人にとってはいとおしい映画です。ローカルムービーを是非ご覧下さい。
http://onagigawa.com/

1年ほど前、「ウイークリーすみだ」という墨田区が提供するケーブルテレビの番組から取材を受けました。ケーブルテレビの放映は、江東区在住で観ることができませんでした。墨田区のホームページにアップするとのことで、しばらくチェックしていたのですが、なかなかアップされないのですっかり忘れていました。先日会社の元同僚からの連絡でyoutubeにアップされているのを知りました。「カッコいい定年!〜第二の人生を楽しむすみだのシニアたち〜」です。番組の2番目と最後に眺花亭の様子が紹介されています。ご笑覧あれ。
https://www.youtube.com/watch?v=dxzhegPtQX8

@ 関西浪曲界の次代を担う曲師を追う
小林正明写真展「日日是浪曲 〜曲師さくらの世界〜」
沢村さくらはいわずと知れた沢村豊子師匠の一番弟子です。浪曲に真っ向取り組む姿。普段見ることができない楽屋での様子や出番前の緊張感。時折見せる力強い眼差しや表情から、浪曲への強い思いが垣間見える。
日時:5月18日(木)〜24日(水) 
場所:キャノンギャラリー銀座
http://cweb.canon.jp/gallery/archive/kobayashi-sakura/index.html

A 写真展「日日是浪曲」を記念して玉川奈々福が企画
「沢村家のおんなたち」
浪曲を支える曲師。その道は険しく長い。それを生きる三人の女たち……..
そして、彼女らに支えられ、手のひらの上で転がされる、浪曲師たち。
さくらが美舟を鍛え、豊子が奔放にトークし、たぶん奈々福といえども制御不能?!
関西から、熱血若手浪曲師真山隼人も参戦です。
出演:曲師 沢村豊子、沢村さくら、沢村美舟
    浪曲師 玉川奈々福、真山隼人
日時:5月23日(火) 19時開演
場所:浅草・木馬亭
http://tamamiho55.seesaa.net/upload/detail/image/E7B78AE680A5E4BC81E794BB-thumbnail2.jpg.html

B 奈々福がたずねる語り芸パースペクティブ
「節談説教を聞く会」
いま聞きうる語り芸の第一人者の実演を聞き、なおかつ、その芸のことについてうかがう企画の第2回目。落語、講談、浪曲の母胎となった、浄土真宗の節談説教。齢八十歳の能登弁で語られるお説教、なんとあたたかくオカシクやわらかく、人の心をほどくものであるか。日本の豊穣な語りの世界を体感してください。
日時:5月26(金) 19時開演
出演:廣陵兼純(説教師・満覚寺住職)、釈徹宗(相愛大学教授 如来寺住職)
    案内役・玉川奈々福
場所:亀戸・カメリアホール
http://tamamiho55.seesaa.net/

C こちらも語り芸です
「素浄瑠璃の会 復曲浄瑠璃『花魁莟八総』 〜蟇六住家の段より丸塚山の段〜」
今年生誕250年を迎える滝沢馬琴生誕の地、深川で『南総里見八犬伝』を題材にした浄瑠璃をお楽しみください。解説、対談付きで分かりやすく聴かせます。
出演:太夫 竹本千歳太夫、三味線 野澤錦糸
日時:5月31日(水) 19時開演
場所:江東区森下文化センター 2階多目的ホール
https://www.kcf.or.jp/morishita/event/detail/?id=113

D 連続公演が始まります
「ラブリー恩田の陽気で楽な会 〜しりもちだって美しいこともある〜」
ずっと行き詰まって先に進まずにいましたラブリー恩田、とりあえず1ミリでも歩を進めてみるべく、5月から新しい事をやろうと思います。お客様におかれましては面白くなさも醍醐味として下さいますよう、という自分勝手な会です。
だそうです。
出演:ラブリー恩田(クラウン) 
日時:5月18日(木)、31日(水) 20時開演
場所:下北沢・ Reading Cafeピカイチ
https://ameblo.jp/clownondakaoru/

E ペラゴロは両国に集まれ
「これが浅草オペラだ!」
100年前に沸き上がった「浅草オペラ」、その伝説の演目「女軍出征」が今よみがえる。
はたして浅草オペラとはどんなものだったのか?大谷能生、中野成樹、小針侑起の企画・演出・監修による再演とシンポジウムでいま明らかに。
第一部 復活上演!「女軍出征」と浅草オペラ・バラエティ
      原案:伊庭孝、企画:大谷能生、監修:小針侑起、演出:中野成樹、音楽:海藻姉妹
      出演:洪雄大、福田毅、山田参助、岸野雄一、海藻姉妹 ほか
第二部 シンポジウム・浅草オペラ100年とその演劇性
      小針侑起、大谷能生、中野成樹、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、毛利眞人 ほか
日時:5月21日(日) 15時開演
場所:両国・江戸博物館ホール
http://d.hatena.ne.jp/polyfar/

F 光と影が織りなす魅惑のひととき
レクチャー&パフォーマンス「カンボジアの大型影絵芝居 スバエク・トム」
カンボジアのアンコール地方に伝えられてきた大型影絵芝居。その伝統を脈々と受け継ぐ一座が、実演と解説をまじえてその魅力を伝えます。
お話と実演: ティー・チアン一座 (シエムリアプ州サラ・コンサエン村)
日時:5月6日(土) 15時開演
場所:東中野・ポレポレ坐
http://za.polepoletimes.jp/news/2017/02/201756.html

G 俵星玄蕃は好きかな、興味津々
「植野隆司と偉人たち」
柳家小春と『新内・明烏』の共演があるポップユニット・テニスコーツの植野隆司が昭和の本当に凄い人とじっくり向き合おうという人気シリーズ。今回は三波春夫の魅力に迫ります。
出演:植野隆司(ミュージシャン)
日時:5月22日(月) 20時開演
場所:高円寺・円盤
http://enbanschedule.blogspot.jp/2010/05/11.html

H 心もからだもスイング!スイング!
「新宿春の楽しいジャズ祭り2017」
恒例、東京のトラッドジャズの大規模祭典です。プロからセミプロまで東京のトラッドジャズ、ニューオリンズジャズ、スウィング、ブルース、ビッグバンドなど約150のジャズバンドが総結集し、14もの会場で同時演奏します。
日時:5月13日(土) 11時開演  
場所:新宿文化センター全館
http://www.jazz-nagaya.com/17haru/2017harusuke.htm

I 昼ドラ『やすらぎの郷』を観ていますか
早稲田大学芸術功労者顕彰記念「山田太一展」
映画会社松竹の助監督時代から、『男たちの旅路』『岸辺のアルバム』『ふぞろいの林檎たち』といった名作、そして東日本大震災を題材とした近年の傑作『時は立ちどまらない』『五年目のひとり』に至るまで、その活躍の歩みをたどります。心に残る数々の名作の映像、台本、写真、直筆原稿など、貴重な資料を紹介します。
同時に企画展示室では「テレビの見る夢 − 大テレビドラマ博覧会」も開催。
日時:5月13日(土)〜8月6日(日) 
場所:早稲田大学演劇博物館1階 特別展示室
http://www.waseda.jp/enpaku/ex/5005/

J 古いライカで撮影した写真とその版画のシンクロナイズ
「東京を写す。東京を彫る −昭和の編集者山高登の世界−」
『東京昭和百景』の木版画家・山高登にはもうひとつ顔がある。それは「昭和を綴った編集者」。内田百閨A志賀直哉ら作家たちの思い出と共に、レトロモダンな東京の昭和が、モノクロームの「写真」と鮮やかな「木版画」でよみがえる。
日時:4月14日(金)〜5月21日(日) 
場所:西武新宿・東京都健康プラザハイジア
http://yfroot.hatenablog.com/entry/2017/04/22/014610

K アメリカ帰りが観た古い街並みが残るパリ
「清川泰次が写したパリ」
ものの形を写すことに捉われない独自の芸術を追求し、絵画、彫刻のみならず生活用品のデザインまで幅広い分野を手がけた清川泰次(1919-2020)。画家として活動する一方で、写真にも強い関心を持ち続けた。本展では1954年にパリで撮影された写真約20点を紹介する。
日時:4月1日(土)〜7月23日(日) 
場所:成城・世田谷美術館分館・清川泰次記念ギャラリー
http://www.kiyokawataiji-annex.jp/

L 岡崎さんも還暦ですか、オメデトウ
第98回西荻ブックマーク 山本善行presents 岡崎武志還暦記念トーク&ライブ
「風来坊 ふたたび」東京篇
西荻ブックマーク最多出演の岡崎武志還暦記念。京都から古書「善行堂」・山本善行さんを迎え、さらに古本者三人衆も呼びます。
出演:岡崎武志 山本善行、荻原魚雷、小山力也、島田潤一郎
特別ゲスト:世田谷ピンポンズ
日時:5月6日(土) 16時開演  
場所:西荻窪・こけし屋 別館2階
http://nishiogi-bookmark.org/

M 黄金週間は戦前映画にひたりませう
「映画監督・成瀬巳喜男 初期傑作選」
無声映画の時代に松竹蒲田撮影所に入社し、映画人生をスタートさせた成瀬巳喜男。トーキーの時代を迎えると東宝の前身であるPCLに移ります。芸道ものの『歌行燈』、『鶴八鶴次郎』の山田五十鈴がとてもキレイ。戦前のジャズマン紙恭輔が音楽を担当する『サーカス五人組』も気になりますネ。
日時:4月29日(土)祝〜5月12日(金)
場所:神保町シアター
http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/images/program/naruse3/naruse3_sche.pdf

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眺花亭寄席「目明きもかなわない芸の人たち」 5月18日(木) 19時〜21時
高田瞽女三人『瞽女さんの唄が聞こえる』、日向の琵琶盲僧『今を生きる琵琶盲僧 永田法順』、現役浪曲師『大利根勝子 波乱万丈!』をDVD上映します。先着予約10名限定です、上映までに入館してください。コーヒーはお出ししますが、好きな飲み物、食べ物は各自持参願います。
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