図書と珈琲 眺花亭

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zoom RSS 眺花亭たより(11号)

<<   作成日時 : 2016/11/01 15:31   >>

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朝晩冷え込むようになり、木場公園の木々も色付いてきました。ようやく秋の感じですね、銀杏の匂いには閉口しますが。匂いといえば先月号で金木犀のことを書くつもりで、ボケて沈丁花と書いてしまいました。季節が違うつーの。メールを送付してから気付きました。眺花亭たよりをキチンと読んでくださっている方がいらして、間違いを指摘されました。ここに訂正するとともにお詫び申し上げます。銀杏は大丈夫だよね。

PCが修理から戻ってきました。結果はメール、word,excelも正常に動いているので修理箇所なしとのこと。ヨドバシカメラに持ち込んだ時は、不調なのを担当者も確認しているのに不思議です。原因不明なので仕方なくそのまま使っています。でも今回いろいろ調べてもらったけれど費用は無料で、前回の修理費用も返金してくれたので結果的にはwindowsもofficeも無料で最新版に更新したことになり得したかと。

今年も「神田古本まつり」の初日に行ってきました。10時スタートの前に神保町交差点にある会場に到着し、獲物がないか事前調査です。数か所のワゴンを見て回り、10時になったので最初に目星をつけた所に戻ると、島根県立石見美術館の図録『モダンガールズあらわる。昭和初期の美人画展』がありません。場所が違うかと必死に探すと、妙齢な婦人が手に取って眺めているではありませんか。「モドセ、モドセ」と念じるもお買い上げになりました。

意気消沈の出だしでしたが、靖国通り沿いのワゴンに昨年同様、戦後すぐに出版されたカストリ雑誌が並んでいるのが目に留まりました。「アベックの生態」という巻頭写真に惹かれて『ルック』(昭和25年)と長谷川伸や源氏鶏太の小説が載っている『千一夜』(昭和24年)をゲットです。他にも墨田区発行の『墨東外史すみだ』(昭和42年)を見つけるなどマアマアの戦果を上げました。

読売新聞夕刊の「しあわせ小箱」に載った効果は、新聞を見ての来館者が数人。そんなものかとなかったことにして忘れていました。ところが突然、読者の方から栞が届きました。眺花亭のことを知りいたく感心され、定年後に始められた手作り栞を本好きな来館者に差し上げてくださいとのこと。色とりどりの用紙を使い、ナイフで細かい図柄を彫ってある素晴らしい作品です。ご常連のマダムたちに見せたら喜んでセレクトしていました。まだ15枚残っていますので欲しい方は来館の折、声をかけてください。来館者は少なかったけれど、新聞に掲載されたのをうれしく思いました。

@ 浪曲の源流にふれる公演が重なります
「第24回 三代目 若松若太夫独演会」
中世に大道芸として生まれた説経節は、義太夫から浪花節に至る語り物の出発点です。昭和55年、30年ぶりに再起した二代目若松若太夫に師事し説経節を継承している三代目の会。入場無料。
演目:「安宅の関 弁慶勧進帳の段」「しんとく丸」
出演:若松若太夫
日時:11月5日(土) 13時開演
場所:板橋区立郷土芸能伝承館(板橋区徳丸6-29-13)
http://sekkyou.s371.xrea.com/

「説経節・美音の会 秋季定例公演」
二代目若松若太夫に入門し、若松政太夫を名乗る。その後説経節政太夫に改名し新しい語りを目指して活動をしている。
演目:「小栗判官 矢取りの段」 説経節政太夫
    「くずの葉」 説経節政竹
ゲスト:鏡味仙三郎、すまいる社中
日時:11月20日(日) 14時開演 
場所:中野・なかの芸能小劇場
http://nicesacademia.jp/event/

A ♪金もいらなきゃ、女もいらぬ
「玉川カルテット50周年記念公演」
灘康次とモダンカンカンとならびボーイズ界のレジェンド玉カル。オリジナルメンバー二人がガンバリ、歌謡浪曲にのせて笑いを届けます。これが最後かもしれない!
第一部 お笑い玉川カル劇場
第二部 口上、仙若、玉川カルテット
出演:玉川カルテット、三夏紳、高野晃大、高橋政子 ほか
日時:11月8日(火) 18時開演
場所:浅草・浅草公会堂
https://asakusa-koukaidou.net/event/hall20161108.html

B さぁさ手拍子足拍子、ご一緒に
「第11回 遠峰あこの90分」
いまや落語会の色物として引っ張りだこの遠峰あこ。ミュージシャンとしても9月末からフランスやベルギーを巡りインターナショナルな活躍です。秋のヨーロッパツアーの土産話もいっぱい聞けそう。今回は打ち上げ(ちょっと早い忘年会)ありとかで 楽しみです。
出演:遠峰あこ(唄とアコーディオン)
日時:11月18日(土) 14時開演
場所:新宿二丁目・道楽亭
http://www.tominegumi.com/

C 新宿の町に戦前ジャズの音があふれます
「第16回 新宿トラッド・ジャズ・フェスティバル」
新宿三丁目界隈のライブハウス、ラウンジ、バー、居酒屋、路上など、今年は27箇所にて30〜40分刻みのライブが楽しめます。プロからセミプロまで100を超す在関東の実力バンドが出演。
日時:11月12日(土)、13(日) 11時〜16時30分  
場所:新宿要通り・末広通り・御苑大通り
http://www.jazz-nagaya.com/16aki/2016aki-jazzfes.htm

D ジャズ&月見で一杯の粋なコンサートが清澄白河でも
「第13回お月見コンサート Moonlight jazz 」
徳川家康の側室阿茶局の菩提寺で、毎年満月の夜に開催されるスウィングジャズのコンサート。本堂月光殿に響く音がすばらしい。
出演:深澤芳美とキャロライナシャウト
    深澤芳美(ピアノ)、下間哲(トランペット)、田野重松(ベース)、
    日高弘(ドラムス)
ゲスト:松平恒和(クラリネット)、 吉澤紀子(ヴォーカル)
日時:11月14日(月) 18時30分開演
場所:清澄白河・雲光院本堂
http://www.f443.com/carolina.html

E 秋の一日、本好き散歩はいかがかな
「しのばずくんの本の縁日2016」
地元の新刊書店である「往来堂書店」の20周年という節目と重なることもあり、縁のある版元20社を迎え、境内には新刊、古本、ミニコミ・リトルプレスなどが大集合。本堂では桑原茂一トークや、ふちがみとふなとライブも開催します。
日時:11月3日(木)祝 10時〜16時
場所:千駄木・養源寺 境内
http://sbs.yanesen.org/?p=4396

「第35回鬼子母神通りみちくさ市」
一般参加型の古本を中心としたフリーマーケット。手創り市、瀧川鯉橋のワンコイン落語会もあります。トークイベント中野達仁×武田俊×山下陽光「『作品と商品』のあいだ〜表現という仕事のリアルな現場の話〜」も興味深い。
日時:11月20日(日) 11時〜16時 
場所:雑司ヶ谷・鬼子母神通り
http://kmstreet.exblog.jp/

F ずばり ニッポンエロ・グロ・ナンセンス
「第95回西荻ブックマーク 毛利眞人 新刊・刊行記念トークイベント」
〜モガ・モボ・ソングの世界〜 SPレコードを聴きながら・・・
関東大震災から日中戦争へと至る時代。モボとモガが闊歩したモダン都市では、ラジオやレコードから刹那で享楽的な音楽が溢れていました。あまりに不埒な歌詞と軽佻浮薄なメロディーのSPレコードを蓄音器で再生しながら、関連古書の話などを
紹介。
出演:毛利眞人(SP盤音楽評論家)
日時:11月20日(日) 17時開演
場所:西荻窪・ビリヤード山崎 2階
http://nishiogi-bookmark.org/

G モダン都市東京へタイムトラベルです
「月曜シネサロン&トーク 第2回モダン都市東京」
関東大震災から戦後復興までの約90年に渡る首都東京の変貌の姿を3回に分けて上映。今回は関東大震災から復興した戦前のモダン都市・東京の姿をとらえた2作品を田中傑氏の解説とともに紹介します。
上映作品:『公衆作法 東京見物』(1926年、文部省)、
       『A TOWN / 東京の一日』(1942年、国際観光課)
解説:田中傑(東京大学大学院工学系研究科客員研究員)
出演:弁士・澤登翠、ピアノ伴奏・柳下美恵
日時:11月7日(月)  15時/19時開演 
場所:有楽町・東京国際フォーラム ホールD1
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201610055009/

H プライベートフィルムに残る神保町の風景
「ホームムービーの日 in 神保町」
「戦前・戦後のアマチュア映画カメラと映写機展」の関連企画として、神保町で呼びかけ集まったホームムービーを特別上映します。商業映画では映せない市井の人々のささやかな日常の一コマや、今は失われてしまった神保町の風景が、貴重です。
日時:11月5日(土) 16時/18時開演 
場所:神保町・東京古書会館 2F情報コーナー
http://jimbou.info/news/furuhon_fes_index.html

I 昭和30年代の懐かしい東京の町が映っています
「こんな映画が作られていた!!」
地元両国小学校を舞台にした映画『友情物語』(1957年製作、関川秀雄監督)を上映。両国小学校、浅草寺、隅田公園、国際スタジアムなど貴重な映像あり。眺花亭が上映協力しています。同時に江の島物産品を販売する「本所一ツ目 弁天まつり」も開催されます。
日時:11月13日(日) 13時/17時開演 
場所:墨田区千歳・江島杉山神社 杉山和一記念館
https://www.facebook.com/ejimasugiyama/

J スティーブ・ジョブズも愛した新版画の世界
「大田区居住90年記念 川瀬巴水―大田区制70周年記念―」
版画家川瀬巴水が大正15(1926)年、大田区に居住して90年、また、昭和22(1947)年、東京が23区となり大田区が誕生して70年。大田区誕生の昭和22年から昭和32年「絶筆」に至るまでの作品から選択し、展示します。
日時:10月9日(日)〜12月25日(日)
場所:南馬込・大田区立郷土博物館
http://www.city.ota.tokyo.jp/event/event_bunka/kawasehasui_kyojyuu_90nen_kinen.html

K いよいよオープンですね
「北斎の帰還−幻の絵巻と名品コレクション−」
世界的な画家として評価の高い葛飾北斎。生まれは、現在の墨田区亀沢付近にあたる本所割下水で、90年にも及ぶ長い生涯のうち、そのほとんどを「すみだ」で過ごしたといわれる。開館記念展では海外に流失し100年余まったく行方の知られていなかった「隅田川両岸景色図巻」をはじめ、館所蔵の数々の名品や代表作が紹介される。
日時:11月22日(火)〜1月15日(日)
場所:両国・すみだ北斎美術館
http://hokusai-museum.jp/uploads/fckeditor/uid000004_20160923190526c7b25e9b.pdf

L スクリーンで東京散策に出かけましょう
「宮崎祐治・著→キネマ旬報社・刊→より 東京映画地図A」
キネマ旬報に連載された、宮崎祐治の人気コラム『東京映画地図』の単行本化を記念して第二弾を開催。昭和30年代の東京名所が登場する『東京のバスガール』、戦前の浅草の賑わいが描かれる『乙女ごころ三人姉妹』。失われてしまった懐かしい風景がよみがえります。
日時:10月16日(土)〜12月17日(土)
場所:阿佐ヶ谷ラピュタ
http://www.laputa-jp.com/laputa/program/tokyo_eigachizu02/

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眺花亭寄席「ベベベンと浪花節一筋に」  11月25日(金)19時〜21時
『浅草木馬亭の浪曲師たち』の特典映像「浪曲師物語」をDVD上映します。盲目の浪曲師・大利根勝子の密着ルポ、興味津々の楽屋風景など、木馬亭席亭・根岸京子の証言を織りまぜて描く貴重なドキュメント。先着予約10名限定です、上映までに入館してください。コーヒーはお出ししますが、好きな飲み物、食べ物は各自持参願います。
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